JUFA 全日本大学サッカー連盟

社会貢献
【報告】マッチ・ウェルフェアオフィサー活動について
2019/12/09
 一般財団法人全日本大学サッカー連盟では2016年度より、学生による社会貢献活動を中心とするプロジェクト、『HIKARIプロジェクト』を実施しております。『HIKARIプロジェクト』は、「学生が誰かの”HIKARI(光)”のような存在になれる」ことを目指すことから名付けられました。

 本連盟ではその活動の一環として、2017度より、学生をオフィサーとして配置する“ウェルフェアオフィサー”への取り組みを開始いたしました。このたび、2019年8月29日(水)~9月7日(土)に関西地域にて行われた『2019年度 第43回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント』にて実施された“ウェルオフィサー”の活動を、実施報告書としてまとめさせていただきました。
学生ならではの視点、率直な感想、疑問点なども抜粋の形で掲載しております。ぜひご参照ください。





■ウェルフェアオフィサーとは
大学サッカーの主役である学生を“ウェルフェアオフィサー”として配置し、指導者や同年代のプレイヤーに対して、自らが感じた『気づき』を伝える活動です。ウェルフェアオフィサーは、リスペクトやフェアプレーを啓発、促進し、暴力、差別等の予防活動を通じて、問題を未然に防ぐ役割を担っております。本連盟では、大学サッカーだからこその着眼点で、学生主導による安心・安全な試合環境、よりサッカーを楽しめる“ウェルフェア”な環境づくりを目指しております。

また、『HIKARIプロジェクト』のその他の活動内容については、別紙にてまとめておりますので、ご参照ください。


HIKARIプロジェクトの主な活動内容
■ウェルフェアオフィサーへの取り組み
 2017年度実施報告 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=816

■Team UNICEF × JUFA - ONE GOAL ONE COIN -
 JUFAが主催する全国大会にてONE GOALにつきONE COIN(500円)を、本連盟より(公財)日本ユニセフ協会を通じてユニセフに寄付する活動。寄付金は「異議」「遅延」など悪意ある警告や退場によって減額され、逆に警告・退場のない試合については1試合につき1000円が増額される。
 学生が直接的に金銭的な社会貢献活動をするのは困難であるが、本企画を通して、大会における選手の活躍(勝利に向けた熱くフェアなプレー)によって、間接的に社会貢献に携わってもらう。将来的に社会のために活躍できる人材の育成を目的とする。
『Team UNICEF×JUFA -ONE GOAL ONE COIN-』について
 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=615
 2016年度実施報告 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=640
 2017年度実施報告 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=799
 2018年度実施報告 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=928

■Team UNICEF としての取り組み
【活動報告】Team UNICEF × JUFA 世界手洗いの日 イベント実施のお知らせ
 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=706
【活動報告】Team UNICEF × JUFA 世界トイレの日 イベント実施のお知らせ
 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=721
【活動報告】Team UNICEF × JUFA ふじ幼稚園サッカー教室
 https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=736

■日本知的障がい者サッカー連盟とパートナーシップ協定を締結
【報告】日本知的障がい者サッカー連盟とのパートナーシップ協定締結
http://www.jufa.jp/news/news.php?kn=600
【報告】『知的障がい者サッカー日本代表が流通経済大学にて合宿を実施』
http://www.jufa.jp/news/news.php?kn=655
【活動報告】知的障がい者サッカー教室へのボランティアスタッフ派遣について
http://www.jufa.jp/news/news.php?kn=602
マッチ・ウェルフェアオフィサー報告書(2019総理大臣杯)