このたび、一般財団法人全日本大学サッカー連盟では、『令和2年7月豪雨』で甚大な被害を受けた大分県玖珠郡玖珠町に対し、1,000,000円を寄付させていただきました。
本連盟では2020年8月11日の理事会において、『令和2年7月豪雨』で被害受けた地域の方々へ支援金を送ることを決定いたしました。今回の豪雨は、九州や中部地方など広い範囲で甚大な被害が出ており、どのような形で支援金を送るかについて慎重に検討いたしました。その結果、2015年8月に本連盟主催でイスラエルとパレスチナの子どもたちを招待し、日本の子どもたちとサッカー及び童話交流をした『Kids Peace』(
https://www.jufa.jp/news/news_kids_peace_detail.php)の開催地である大分県玖珠郡玖珠町へお送りすることになりました。
寄付金の1,000,000円は10月5日に、一般財団法人全日本大学サッカー連盟の衛藤征士郎会長、吉見章理事長、櫻井友理事から、宿利政和玖珠町長に、目録が直接手渡しされました。
大分空港から玖珠町に向かう途中今回の豪雨の爪痕がいたるところに見受けられました。また宿利町長や町民のお話を伺い見えない部分での被害が大きいことを知り、改めて今回の豪雨被害の大きさを肌で感じました。今回の豪雨で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、全ての被災者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。そして被災者の皆様が一日も早く元の生活に戻られますよう心からお祈り申し上げます。