一般財団法人全日本大学サッカー連盟 事務局ならびに一般財団法人関東大学サッカー連盟 事務局の岡嶋 直道より、クラウドファンディングを通じたルワンダの難病児へのご支援のお願いです。
一般財団法人全日本大学サッカー連盟では、2019年11月にサッカー研修を目的として来日したルワンダの青少年に対して、サッカー用品の寄付をさせていただきました。
(参照:
https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=1005)
この度、そのルワンダ青少年・来日プロジェクトにも携わっておりました、JICA(独立行政法人国際協力機構)ルワンダの現地職員でありますイディー・ハビヤンベレさん(44)の息子、ガンザ・ハビヤンベレ・イーサン君(2020年11月生まれ)が「1万人に1人が患う」という胆道閉鎖症と診断されたとの報告を受けました。この病気は肝臓と十二指腸をつなぐ胆管が詰まって胆汁が流れなくなり、最悪の場合、死に至る病気であり、肝臓移植以外の治療法がない状況であります。
移植提供元として、母親のムスタリザ・アンジェリカさん(37)の肝臓が適合することがわかったものの、ルワンダに手術ができる病院がなく、ベルギーでの手術が決まりました。しかしながら、手術費は約2,000万円必要であり、平均年収が100万円台のルワンダの国民にとってあまりに高額のため、今回関連のあるJICAの職員、青年海外協力隊の有志が中心となり募金への協力の呼びかけを実施しております。
命に国籍は関係なく、救われる命は救われるべきでありながら、生まれた土地や環境によって医療格差が起き、多くの命が今も失われております。その現実に対して、私のような者1人ではなにもできません。しかしながら、目の前に手を差し伸べているガンザ君がいると思うと何もせずにはいられず、一職員の立場として僭越ながらこの場をお借りして、ルワンダで助けを待っているガンザ君へのご支援を皆様にお願いさせていただきます。
手術の都合上、今月末の5月31日(月)までの目標金額(約2,000万円)の達成を目指しているとのことです。
目標金額の達成まであと約1,300万円という巨額な金額が必要です。
皆様一人ひとりの小さなご寄付や想いも合わさればとても大きな力となり、ガンザ君にきっと届きます。
どうか皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
【寄付の方法】
クラウドファンディング ウェブサイト(海外のウェブサイトになります)
https://gofund.me/fb4574b9
ウェブサイト利用方法はこちら:
https://note.com/saveganza/n/n86b9d0b611a3
▼ガンザ君基金実行委員会
Facebook:
https://www.facebook.com/saveganza
note:
https://note.com/saveganza/n/n9e9838f112c2
▼ガンザ君の父イディーさんからのコメント動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=AIreUi3ifyY&t=39s