『第36回デンソーカップチャレンジサッカー 福島大会』では、3月12日(土)に、地元福島県のサッカー少年たちを対象としたサッカー教室を開催いたしました。
参加選手:
U20全日本選抜:杉本光希(立正大学)、田村蒼生(筑波大学)
関東選抜A:柴田徹(早稲田大学)、中野就斗(桐蔭横浜大学)
関東選抜B: 三浦颯太(日本体育大学)、山下諒時(拓殖大学)
東海選抜:近藤慶一(名古屋学院大学)
関西選抜:泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大学)、木村勇大(関西学院大学)
九州選抜:北條真汰(福岡大学)
日本高校選抜:藤森颯太(青森山田高校)、山市秀翔(桐光学園高校)
プレーオフ選抜:向井ひなた(札幌大学)
サッカー教室の講師は、関東大学サッカー連盟技術委員の福士徳文氏が務め、JヴィレッジSC、東日本国際大学附属昌平中学校、SHOSHI FCから、合わせて約35名の中学生に参加していただきました。
サッカー教室に参加した中学生たちは、大学生・高校生の選手たちと共に、楽しくサッカーを学びました。
教室では、まず、ドリブルやパスを練習しました。講師は、皆が楽しめるようにと丁寧に声をかけて教えます。中学生たちは、普段は別のチームでプレーする選手との連携に苦戦しながらも、積極的に名前を呼び合うなど、声を掛け合いながら取り組みました。
パス練習で中学生たちは、パス練習で普段の練習ではなかなか一緒にプレーすることのない大学生・高校生を相手に、思い切り足を振り切ってパスを出します。
教室の締めくくりに行われたのは、ミニゲーム。中学生のなかには、大学生・高校生の選手たちを圧倒する動きを見せて周囲を驚かせた選手も。大学生・高校生の選手も中学生と触れ合い、和気あいあいと童心にかえったかのように笑顔でボールを追いかけていました。
サッカー教室終了後には、中学生がプロ内定選手からサインを貰う一面もあり、終始楽しい雰囲気でサッカー教室は終了しました。