このたび、一般財団法人全日本大学サッカー連盟では、ウクライナ支援のため、ウクライナ大使館に1,100,000円(連盟から1,000,000円、櫻井友理事からの個人寄付100,000円)を寄付させていただきました。
本連盟では2022年3月21日の理事会において、ウクライナ支援のために寄付することを決定し、どのような形で支援を行うかについて慎重に検討いたしました。全世界でウクライナ支援が行われていますが、本連盟では、ウクライナのスポーツ支援のための寄付金をウクライナ大使館へお送りすることになりました。
4月6日に一般財団法人全日本大学サッカー連盟の衛藤征士郎会長、吉見章理事長、中野雄二副理事長、櫻井友理事、事務局・内野亮汰がウクライナ大使館を訪問。セルギー・コルスンスキー駐日大使に、寄付金の1,100,000円の目録を直接手渡しいたしました。
ウクライナ大使館前には現地の写真が多数掲示されており、その中にはケガをした子どもが搬送されている写真もありました。そこには、ドラマや映画等でしか見たことのない風景がありました。ニュース等での報道で見知っていたつもりではありましたが、改めて強い衝撃を受けました。亡くなられた方々は戻ってきませんし、心に負った傷が完全に治ることはありません。だからこそ、これ以上の被害がないよう、一日でも早く平穏な生活を送ることができるよう願うとともに、連盟としては今後も継続した支援を行いたいと考えております。
私たちは、様々な形で支援を行うことができます。すでに本連盟でも、全国大会において実施している『ONE GOAL ONE COIN』(ONE GOALにつきONE COIN=1ゴールにつき500円を寄付する活動)にて、公益財団法人日本ユニセフ協会のウクライナ緊急募金に支援を行っております。今回本連盟が行いました、ウクライナへの寄付を行う場合は以下が振込先となります。
三菱UFJ 銀行
広尾支店 047
普通
口座番号0972597
エンバシーオブウクライナ
参考リンク:
https://twitter.com/UKRinJPN/status/1497100158693416961
1人ひとりができることは限られているかもしれません。しかしながら何もしなければ何も起こりません。今それぞれができることを行動すれば必ず良い方向に進むはずです。