2004年にスタートし、今大会で19回目を迎える大学日韓(韓日)定期戦。
両国ともに未だホーム開催では負けなし。
これまで7勝7敗2分と互角の戦いを繰り広げてきた。
新型コロナウイルス感染症の影響で
2年連続で開催中止となり、
今大会が3年ぶりの開催となる。
今大会もまた、ホームの全日本大学選抜が勝利するのか。
それとも全韓國大學選抜がアウェイでの初勝利を挙げるのか。
いずれにせよ白熱した戦いになるだろう。
この一戦を、見逃すな。
GK飯田 雅浩/国士舘大学(青森山田高校出身)・4年
卓越したキックと安定したセービング、的確なコーチングをあわせもつ
総合力の高い全日本大学選抜の守護神。
この日韓戦では主将を務め、抜群の安定感で後方から試合を組み立てる。
DF三浦 颯太/日本体育大学(帝京高校出身)・4年
※2023年度 ヴァンフォーレ甲府内定
全日本大学選抜では唯一となる、関東大学2部リーグ所属からの選出。
1部リーグの選手たちに引けを取らない、圧倒的な推進力と正確なキックで
相手陣内を切り裂くスーパーレフティー。
FW落合 陸/東京国際大学(柏U-18出身)・4年
※2023年度 柏レイソル内定
全日本大学選抜の背番号「10」を背負う東国大の司令塔。
豊富な運動量と正確無比なキックを武器に、強者揃いの攻撃陣を牽引。
相手のミスを逃さず好機を演出。得点に絡む。
FW木村 勇大/関西学院大学(大阪桐蔭高校出身)・4年
※2023年度 京都サンガF.C.内定
日本人離れした体格を活かし、安定感のあるポストプレーが特徴。
長身ながら卓越したパスセンスももちあわせており、
関西学生リーグ第7節(6月5日)終了時点では得点、アシストともににトップに立つ。
年 | 開催地 |
得点 (日本-韓国) |
主な選手 | |
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第1回 | 2004年 | 日本 | 〇3-2 | 藤本淳吾、田代有三、小林亮、阿部伸行 |
第2回 | 2005年 | 韓国 | ●1-2 | 池上礼一、伊野波雅彦、藤本淳吾 |
第3回 | 2006年 | 日本 | 〇4-2 |
山本脩斗、鎌田次郎、本田拓也 原一樹、巻佑樹 |
第4回 | 2007年 | 韓国 | ●0-3 | 長友佑都、鈴木修人 |
第5回 | 2008年 | 日本 | 〇3-1 | 東口順昭、高橋秀人、渡邉千真 |
第6回 | 2009年 | 韓国 | ●1-3 | 小林悠、高橋秀人、永井謙佑、山田大記 |
第7回 | 2010年 | 日本 | △1-1 | 山村和也、阿部浩之、永井謙佑 |
第8回 | 2011年 | 韓国 | △2-2 | 増田卓也、谷口彰悟、佐々木翔、阿部浩之 |
第9回 | 2012年 | 日本 | 〇2-1 |
車屋紳太郎、谷口彰悟、長澤和輝、 仲川輝人 |
第10回 | 2013年 | 韓国 | ●0-2 | 谷口彰悟、長澤和輝、仲川輝人、武藤嘉紀 |
第11回 | 2014年 | 日本 | 〇6-0 | 室屋成、仲川輝人、呉屋大翔、伊東純也 |
第12回 | 2015年 | 韓国 | ●1-2 | 和泉竜司、長谷川竜也、呉屋大翔 |
第13回 | 2016年 | 日本 | 〇2-1 |
前川黛也、小池裕太、名古新太郎、 ジャーメイン良 |
第14回 | 2017年 | 韓国 | ●1-2 |
菊池流帆、三笘薫、旗手怜央、 ジャーメイン良、守田英正、名古新太郎 |
第15回 | 2018年 | 日本 | 〇4-3 |
菊池流帆、名古新太郎、相馬勇紀、 旗手怜央 |
第16回 | 2019年 | 韓国 | ●1-2 |
中村帆高、田中駿汰、林大地、旗手怜央、 イサカゼイン、上田綺世 |