JUFA 全日本大学サッカー連盟

デンソーカップ
『DENSO CUP SOCCER 第19回大学日韓(韓日)定期戦』見どころ
2022/06/23



2004年にスタートし、今大会で19回目を迎える大学日韓(韓日)定期戦。
両国ともに未だホーム開催では負けなし。
これまで7勝7敗2分と互角の戦いを繰り広げてきた。
新型コロナウイルス感染症の影響で
2年連続で開催中止となり、
今大会が3年ぶりの開催となる。
今大会もまた、ホームの全日本大学選抜が勝利するのか。
それとも全韓國大學選抜がアウェイでの初勝利を挙げるのか。
いずれにせよ白熱した戦いになるだろう。

この一戦を、見逃すな。




PICK UP PLAYER


GK飯田 雅浩/国士舘大学(青森山田高校出身)・4年



卓越したキックと安定したセービング、的確なコーチングをあわせもつ
総合力の高い全日本大学選抜の守護神。
この日韓戦では主将を務め、抜群の安定感で後方から試合を組み立てる。




DF三浦 颯太/日本体育大学(帝京高校出身)・4年
※2023年度 ヴァンフォーレ甲府内定



全日本大学選抜では唯一となる、関東大学2部リーグ所属からの選出。
1部リーグの選手たちに引けを取らない、圧倒的な推進力と正確なキックで
相手陣内を切り裂くスーパーレフティー。




FW落合 陸/東京国際大学(柏U-18出身)・4年
※2023年度 柏レイソル内定



全日本大学選抜の背番号「10」を背負う東国大の司令塔。
豊富な運動量と正確無比なキックを武器に、強者揃いの攻撃陣を牽引。
相手のミスを逃さず好機を演出。得点に絡む。




FW木村 勇大/関西学院大学(大阪桐蔭高校出身)・4年
※2023年度 京都サンガF.C.内定



日本人離れした体格を活かし、安定感のあるポストプレーが特徴。
長身ながら卓越したパスセンスももちあわせており、
関西学生リーグ第7節(6月5日)終了時点では得点、アシストともににトップに立つ。




過去の対戦成績



開催地 得点
(日本-韓国)
主な選手
第1回 2004年 日本 〇3-2 藤本淳吾、田代有三、小林亮、阿部伸行
第2回 2005年 韓国 ●1-2 池上礼一、伊野波雅彦、藤本淳吾
第3回 2006年 日本 〇4-2 山本脩斗、鎌田次郎、本田拓也
原一樹、巻佑樹
第4回 2007年 韓国 ●0-3 長友佑都、鈴木修人
第5回 2008年 日本 〇3-1 東口順昭、高橋秀人、渡邉千真
第6回 2009年 韓国 ●1-3 小林悠、高橋秀人、永井謙佑、山田大記
第7回 2010年 日本 △1-1 山村和也、阿部浩之、永井謙佑
第8回 2011年 韓国 △2-2 増田卓也、谷口彰悟、佐々木翔、阿部浩之
第9回 2012年 日本 〇2-1 車屋紳太郎、谷口彰悟、長澤和輝、
仲川輝人
第10回 2013年 韓国 ●0-2 谷口彰悟、長澤和輝、仲川輝人、武藤嘉紀
第11回 2014年 日本 〇6-0 室屋成、仲川輝人、呉屋大翔、伊東純也
第12回 2015年 韓国 ●1-2 和泉竜司、長谷川竜也、呉屋大翔
第13回 2016年 日本 〇2-1 前川黛也、小池裕太、名古新太郎、
ジャーメイン良
第14回 2017年 韓国 ●1-2 菊池流帆、三笘薫、旗手怜央、
ジャーメイン良、守田英正、名古新太郎
第15回 2018年 日本 〇4-3 菊池流帆、名古新太郎、相馬勇紀、
旗手怜央
第16回 2019年 韓国 ●1-2 中村帆高、田中駿汰、林大地、旗手怜央、
イサカゼイン、上田綺世