昨日リリースを行いました通り、本連盟は、北海道教育大学岩見沢校サッカーの「2023年度 第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント（以下、「本大会」）」への参加を認めないという決定を行いました。
その本連盟の決定に対して、当該チームは公益財団法人日本サッカー協会 不服申立委員会（以下、「不服申立委員会」）に不服申立を行っておりました。

本日11時20分に、不服申立委員会より「連盟の本大会への参加を認めない決定を無効とする。JFA懲罰規程第43条第3項に基づき、連盟は当決定に伴う原状回復に努める義務を負う」という通知がありました。

これにより本連盟は不服申立委員会の決定に従い、北海道教育大学岩見沢校サッカー部を本大会への参加を認めることとなりました。

なお、不服申立委員会からは本日結論のみが伝えられており、決定の理由については、別途、近日中に通知するとされています。

本件により、関係する皆様及び日頃より大学サッカーを応援していただいている皆様に混乱を招いてしまい申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。