【お知らせ】今年度のみの特例となる全国大会を来年1月に実施
2020/07/13
一般財団法人大学サッカー連盟では、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、2021年1月に、今年度のみの特例となる全国大会を開催することを決定いたしました。
この全国大会は、北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州の全国9地域から選出された32チームが参加し、大学の日本一を目指すノックアウト方式の大会となります。
本大会ではまず、例年、年末に行われる『全日本大学サッカー選手権大会』(インカレ)と同様、当該地域のリーグ戦の上位校に出場権が与えられます。
さらに当該地域のすべての加盟大学が参加できる大会・レギュレーションによって決められた代表チームも出場が可能となります。これは、本年9月に開催予定だった『総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント』が、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となったことを考慮して付与される出場資格となります。
本大会は、『総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント』と『全日本大学サッカー選手権大会』」(インカレ)の両大会の出場資格をあわせた特例大会であり、また今年度に実施される唯一の全国大会となる予定です。
各地域の出場枠は以下のとおりです。
①北海道 2チーム
②東北 2チーム
③北信越 2チーム
④関東 9チーム
⑤東海 4チーム
⑥関西 5チーム
⑦中国 2チーム
⑧四国 2チーム
⑨九州 4チーム
開催要項ならびに詳細な試合日程、会場、対戦カードなどは、後日改めてお知らせいたします。
なお、本大会は『全日本大学サッカー選手権大会』(インカレ)の代わりとなる全国大会になります。したがって、別途インカレを実施することはいたしません。
ただし、インカレとは別の大会になりますので『全日本大学サッカー選手権大会』(インカレ)の大会名は称さず、インカレの大会として回数もカウントされません。